2003年、3月、ラジオ技術誌に掲載、
出力トランスを負帰還ループに入れて初めての、高速、高負帰還、実現。
回路はウイリアムソンの骨格を流用、 出力トランスはISO EF-25-8を採用、 高域補正無し。
周波数特性は280KHzにて、+4dBのピーク発生、微分補正を最小容量のC(50pF)投入、
ヒアリング結果から、これ以上の補正は不可、オシロスコープ観測からリンギングは残る。
基本的に補正は、ゼロを標準に考えておく。
ひずみ率は極めて良好。
注目すべきは、 音質、データー、の両立、これは高速、高負帰還、の成果であります。