初段の高域カットオフ周波数は極めて重要です、
高負帰還、高速動作、これが高分解能の音質が可能となります、
高負帰還には高スタガー比が条件となります。
2MHzを設定します。
(上記、特性は6N30Pを起用、負荷抵抗=10KΩ プレート電流=10mA )
初段、起用真空管は6N30Pでなくとも、12AU7/5814Aを並列使用も可能。
元来、極力特殊な管種類採用は避けたい。
カットオフ 1MHz強ならば、12AU7/5814Aでも可能、
これなら、無理な設定が不要。(2017/07 朗報)
場合によっては内部シャーシーの変更もありうる?
フロント・パネル、デザインは従来継続かも知れない、その場合、配列は
[INPUT]------[VOLUNME]------[OUTPUT]------[BASS]------[TREBLE]
[GAIN-L]-------[GAIN-R]-------------[TONE-OVER]-[TONE-OVER]
0UTPUTはマイクロ・リレーを経由か・・・?
回路図の書き換えも楽しみの内、それの繰り返しが完成度のグレードを上げる、極意ですなあ。
2017/5/13