それは・・・
負帰還量とスタガー比の関係は比例しております、
負帰還量が多い程、スタガー比も十分に確保しなくてはなりません。
それは・・・
昨今真空管アンプの自作派は、高域のスタガー比等の考慮などは全く行わない様です、
それどころか、負帰還の概念そのも適当であり、珍妙なアンプの制作も見受けられます。
適当に制作したアンプは、高域スタガー比は無視されて制作されます、
したがって、ポール(PH1,PH2,)の接近した場合でも、無頓着であります。
接近したポール配置では、負帰還量も減少せざるを得ない環境となってしまいます、
ところがスタガー比を考えに入れていなく、適当に制作したアンプでは不都合が起こるのです、
そして、その不都合が発生してから対処が始まります。
音の悪い負帰還アンプの誕生です。
そんなアンプでも音は出ます
それは・・・
まずは、安定に負帰還を施す事です、
それが出来てからです。
高速・高負帰還への路は・・・
JAN