プリアンプ (高速・高負帰還)

芽生える機能に着目

追及に値する未知数、衝撃のめぐり遭い


 例えば五極間の単段増幅、負荷抵抗を大きくすると増幅率も増える、
ロードラインも真横に近い状態で定電流負荷に接近、
電流を絞り、極限の環境を与えてみると・・・?

 これを飢餓回路と言う。

 その高域特性は、oct/-6dB、位相特性も-90°以内となり、高い増幅率を得る、
この特性をそのまま負帰還ループに、それが事の芽生えであります。



 例えば負帰還量が、仮に高負帰還(40dB)とする、
これを満足するには、カットオフの周波数は、MHz領域領域まで及ぶ事となる。

これが、高速、高負帰還(高音質)の根幹であり(追及に値する未知数)の発見です。

 1980年代末期  





高速・高負帰還 プリアンプにこそ本領発揮


 高速・高負帰還、 極めれば扱う周波数は極めて高くなる、
それは、MHz領域まで達する、したがって高周波(短波帯)を扱う認識を必要とする。