トロイダルコアーの特徴

主なる用途は電源トランス、極限の高効率、低損失、& 高性能





容量、25W〜数KW と多機種、製造は自動化されており大量生産、したがって非常に安価であります。




トロイダル 磁性体

 磁性体には、
フェライト(焼結)〜アモルファス〜パーマロイ(フープ材)等まで豊富に揃っております。





巻き線構造


電源トランスには都合の良いバイファイラ巻線、二つの巻き線には、平均的な特性が得られる。

一次、二次、共にバイファイラ巻き線、したがって、Wバイファイラ構造。


 巻き線セクションは、一次、二次、共に二組、合計4セクションとなります。

 一次、二次、それぞれのセクションは、並列、もしくは、直列、に接続し使用いたします。



 仮に電源トランス以外に使用してみたら・・・?

当初目的はXE-60タイプの改善


  ★ トランスケース ★

 ISO XE-60クラスの改善、XE-60収容予定のケースを用意、

 そこへ発見されたトロイダルトランス、
トロイダルトランスは極めて安価、トランスケースが価格は倍以上となった。




 理想的トランスとは、1次 = 2次、であり、余分なタップは設けない事です。



トロイダルトランス 未知なる秘めた性質

 トロイダルコアを採用したトランス、 仮に電源トランス以外に使用してみたら・・・?
偶然とは言え、そのバランスのとれたデーターには、ただただ驚愕の一言であります、

 XE-60タイプの改善は急遽中止、トロイダルトランスは常識的なトランスの歴史を変えるかも知れない?

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